医師になりたくて医学部予備校へ通っている人へ

CBTとOSCEの試験に合格しないと5年生にはなれません

医師国家試験のための勉強が大変だという噂は、予備校生たちの耳にも入って来るでしょう。
しかしそれ以外でも、常に大変だと思っておく方が良いです。
4年生の終わりごろになると、5年生から始まるポリクリの前に2つの試験を受けなければなりません。
これが大きな試練だと言われています。
ポリクリと言うのは、臨床実習です。
実際に患者さんのベッドサイドや検査室などに行って、患者さんの体に触れたり、処置や検査をします。
2つの試験に合格するというのは、車の運転免許で言うと仮免許を取得したのと同じような感じです。
2つの試験は、CBTとOSCEと呼ばれています。
この試験に合格しないと5年生にはなれません。
CBTは、コンピューター上で出題される試験です。
コンピューターにはおよそ2万題の問題がプールされていて、その中からランダムに出題されますが、一人一人違う問題が出ます。
横目で隣の人の答えを見るというカンニングは、できません。
1日で6ブロック、合計400問の問題を解答しなければなりません。
体力や集中力がどれだけ持続するかも問われるテストです。
このCBTのために、医学生たちは3〜6ヶ月前から試験対策を取ります。
積み上げると30cmくらいになる問題集をマスターしなければなりませんが、少なくとも3巡くらいは繰り返して勉強しています。
多い人は5〜6巡くらい勉強しているのです。
「予備校生の頃の方が、よっぽど楽だったなあ」と異口同音に言っています。
そしてもう一つの大きな山場となるテストが、OSCEという実技テストです。
診察の仕方や問診の取り方、外科手技や救急手技を模擬患者さんや模型を使って行います。

予備校での勉強量なんてその後の勉強量と比べると微々たるものCBTとOSCEの試験に合格しないと5年生にはなれません充実した日々を送っているから医学生は格好いい

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